好きな人ともっと幸せになりたい!
今も幸せなんだけど、もっと幸せになりたい・・・!
自分がパートナーを大好きで、パートナーも自分が大好きで、いつでも自分は幸せだと実感して過ごしたい・・・。
誰もがきっと、そんな思いを抱えて過ごしているのではないでしょうか。
でも、現実は些細なことで喧嘩してしまうこともありますよね。
私も、つい最近旦那さんと些細な喧嘩をしてしまいました。
一生懸命気持ちを伝えているのに、うまく気持ちが伝わっていない気がしたり・・・。
それってどうしてなんでしょう?
うまくいくカップルには共通点がある
私が、こんな夫婦素敵!と思っている夫婦には、共通点があります。
それは、二人で話し合う時間を作っていること。
コミュニケーションをよくとっているのです。
さらに、聞き上手であったり、伝え方が上手なのです。
何か問題があっても、怒らずに自分の気持ちを伝えたり、相手の立場になって考えたり、二人で問題を解決するにはどうしたらいいかを建設的に話し合っているのです。
そんなの難しいよ!と思われるかもしれません。
でも、コミュニケーションがうまくいくための知識や、スキルは、実は身に着けることができるのです。
知識とスキルは身につけられる!
言いたいことがうまく伝わっていない気がする・・・。
そう思う方は、もしかしたら「相手に伝わるように伝える」ことが苦手なのかもしれません。
当たり前ですが、自分と相手の考え方は違います。
自分の感じ方と、相手の感じ方も違います。
よって、相手に伝わるように話さなければ、会話はキャッチボールとして成り立たないのです。
男女の違いを知ってみよう
伝わるように話すためには、男女の違いを知っておくことも大切です。
例えば、
女性が1日にしゃべるのは2万4000語ですが、男性は1万2000語と言われています。
よくある例をあげてみると、
旦那さんは、仕事で1日の言語を使い切って帰宅し、無口になります。
一方、女性は旦那さんが帰宅したあとは、言語のウォーミングアップが終わったばかり。これからしゃべるぞ!というときに、旦那さんが思うように相槌をうってくれず、喧嘩になることも多いでしょう。
また、右脳と左脳をつなぐ脳梁は、女性のほうが太いため、左右の脳をバランスよく使ってマルチタスクが得意です。男性はどちらか一方の脳で情報処理しているので、モノタスクとなります。
男性はどちらかといえばシステム化能力、女性は共感能力に長けています(ケンブリッジ大学サイモン・バロンコーエン博士)。
男性は、女性の気持ちに訴えかけるような言葉を選び、
女性は、男性に分かりやすいように、論理的にできるだけ話すほうが、お互いに伝わりやすいということですね。
お互いの違いを知ってコミュニケーションをとろう
これらは男女の違いのほんの一部です。
個性や場面によって、「私って男性脳の傾向もあるのね」とか、「俺は女性脳の傾向があるのか」ということもあると思います。
ただ、お互いが自分とは違う存在であるということを前提にしていないと
そもそもコミュニケーションは成り立たないのです。
コミュニケーションは積み重ねていくもの
私自身も、男女の違いやコミュニケーションを勉強しているにも関わらず、旦那さんに対してうまく伝えられないこともあります。
だからこそ、コミュニケーションは積み重ねていくものだと思っています。
私は3年前に結婚しましたが、3年分二人でコミュニケーションを積み重ねてきました。
結婚した頃よりも今のほうがもっと幸せです。
そして、これからももっと幸せになりたい思うし、その努力を二人でしていきたいと思っています。
好きな人ともっと幸せになるには、コミュニケーションを重ねていくことが大切です。
そして、そのための知識とスキルは、学んで実践を重ねることで身に着けていくことができます。
一人でも多くの人が、好きな人ともっと幸せになれますように♡
(プリマリタルカウンセラー 工藤道子)
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